ランズエンドさんの特集ページでもご活躍中のスタイリスト福田栄華さんから、大人女子にオススメのアイテムと着回し術を伝授していただきました! 本記事は、ラメ感が素敵な「フォイルプリント・ミディスカート」のコーディネートアドバイスです。
ランズエンドに珍しいキラキラ感のあるスカート
アメリカ・シカゴのヨット洋品店からスタートしたランズエンドさんは、アメリカンカジュアルのシンプルウェアが主流なので、キラキラ系素材を使ったアイテムは珍しいのですけれど。 この「フォイルプリント・ミディスカート」は、メタリックな光沢感のある華やかな印象のスカートです。
光沢のあるかろやかな素材を使用したスカートなので、大人がお洒落に決めるにはうってつけなんだそう。 大人のオンナは、ピカピカ過ぎてもダメなんです。 このくらいのラメ感がちょうど良いの♩
ワタシ、このマネキンさんのコーディネートがすっごくツボで。 「このスカートいいなー!」って思ってたんですよね~
そしたら、スタイリストの福田さんも「このプリーツスカートはすごく良いです!」と絶賛されていらしたということだったので、なんだか嬉しくなっちゃいました。
お友達が試着してみてくれたんですけど。
ねー?いいでしょーーー?! ただ「スカートを穿いただけなのに、大人っぽくてカッコイイ」のです。
小物合わせで、パーティーシーンでも使える優れものスカートですよ。
こなれ感を出すなら、カーデをINして襟元にVネックを作る!
スタイリスト・栄華さんの効かせ技は、まずカーディガンをウエストINして、今風に「こなれ感」を出して着こなすというものです。
これまでウエストまわりの余分なお肉や、下っ腹の出っ張りをセーターやシャツの裾で隠してきた私にとって「ウエストイン」は、かなりハードルが高いのですけど~
お腹周りが気になる人は、少しだけブラウジング(ゆったりとたくす)すると良いそうです。
「ウエストの上でトップスがたるむと、余計にデブって見えるんじゃ?」という不安もちょっとあるんですけど、やってみるとね。 案外、気にしているのは自分だけかも……ということがわかります。 てか、他人のお腹周りなんて、みんな、あんまり見てないって感じ。
堂々とINして着ていれば、多少太く見えたとしても素敵なのです。
でもって、この時、カーディガンの襟元のボタンを、1つ2つ外してVネックに作るのがポイントだそうです。
ワタシ、カーディガンって前を開けて羽織って着るか、襟元のボタン(上部のボタン)をかけて下を開けて着るものだと思っていましたが、こういう着方もあるんですねーーー
箪笥の肥やしになって久しいカーディガンがいくつかあるので、やってみたいと思いました。
ざっくりニット+ソックス+スニーカーで着る
若々しくコーディネートするなら、ラメ・プリーツスカートにざっくりニットが良いそうです。
このセーター、可愛いですねー タートルネック・ドリフターです。
ワタシだったら、ブーツやブーティを履いてしまいそうですが、若く見せるなら靴下にスニーカーですって。
このざっくりニット、特集ページではコートにデニム+パンプスでコーディネートされていました。
このコーディネートのデニムをラメ・プリーツスカートに変えても合いそうですね。
きちんと系のピッタリニットでもバッチリ合うスカートですが、少しゆるい感じの「ざっくりニット」を持ってくるのが、旬コーデに見せるコツらしいです。
お仕事シーンで使うなら、シャツ+ジャケットやポリクレープのブラウスで
華やかなメタリック仕様のスカートですが、カッチリ&フェミニンなアイテムを持ってきて、ONタイムで使うことも可能だそうです。
白シャツに黒ジャケット。 めっちゃカッコいい感じですねーーー
もしくは、とろみ感のあるポリクレープのブラウスで。
ラメ感のスカートに合わせるなら、シフォン素材やシルクのようなドレッシー・エレガントなブラウスを……と考えてしまいそうですが、コットンシャツにラメというのもアリなんですねー!!
エレガントにカジュアルというのが、今っぽくてオススメなのだそうです。
白シャツに抵抗のある人は、ネイビーのブラウスで。 黒よりもネイビーの方が、合わせやすくてお洒落っぽく見えるので着やすいのだとか。
ネイビーの他、今旬のカラーは、ブラウン・カーキー・テラコッタ・グリーンといった深みのあるキレイなカラーですって。 ランズエンドさんのカラバリネームは、ラディアントネイビーとかフォレストグリーンとか名前もとっても素敵なんです。
ということで。
「人気スタイリスト福田栄華さんの大人のスタイルアップ講座」レポその3では、グレードアップしたランズエンドさんのカシミアセーターをご紹介させていただきます。
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