夢だらけ!色だらけ!
フェリシモさんの「500色の色えんぴつ」イベントで、世界中のハッピーカラーを堪能させていただきました~
「500色のちょっと変わった色名」は、25の美しいテーマに合わせて、世界中のしあわせな情景からネーミングされているそうです。
例えば「渚の貝殻物語の色」「公園ではだしでくるくるフラフープの色」「彼女の伏し目が焼きついて…… の色」とか。 『は? それ、どんな色???』と想像もつかないカラー名は、思わずニヤリとしちゃいます。
さて、アナタだったら500色をどう使う? どんな色を使って、何を描いてみたいですかーーーー?
500色の色えんぴつ TOKYO SEEDSとは?!
フェリシモさんの「500色色えんぴつ」が誕生したのは、今から27年前の1992年のこと。 以来、2009年第二弾、2012年第三弾と進化を続け、ついに第四弾となる『500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS』が発売開始となりました。
『500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS』の東京シード(TOKYO種)ってなんだろう?と思ったら、、《「世界中にしあわせの色があふれてほしい」という思いから、そのためには「色の種を蒔く人を増やしたい!」と願って名付けました。》とフェリシモさんのサイトに書かれていました。
東京となっているのは、葛飾区の職人さんの手で作られている「日本製色鉛筆」であることに由来しているのでしょうね。
「メイドインジャパン」にこだわった理由は、《誇れる日本のものづくりの灯を絶やしたくない。日本製の、最高品質の500色の色えんぴつを世界に向けて発信したい。》という想いがあったからとも書いてありました。
「どれでも自由にお使いください」と貸し出し用色鉛筆が用意されていましたので、実際に手に取って描いてみると。
芯がね。
程よくやわらかで、描き味抜群なんですよ。 色えんぴつって、こんなに気持ちよく塗れたっけ?みたいな感じ。
色芯はワックスと顔料でできているそうなんですが、鮮やかな発色となめらかな描き心地に定評のある山梨の色芯メーカーさんを、口説いて口説いて、やっとこさOKをいただくことができたのだとか。
こんなに鮮やかな蛍光カラーの色えんぴつもあるんですよ♪
とにかく楽しいネーミングを持つ色えんぴつ
『500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS』には、20色毎のテーマ・1色1色それぞれにキュートな名前がありますが。
どちらも、そんなしあわせが花咲く世界をイメージされているそうですが、なんと実際に発売されるまで2年もの構想期間がかかったというから、すごい色鉛筆だと思いませんか~?
例えば、こちらのテーマは「LOVE」です。
「愛をあらわすたくさんの色を、花束にして届けよう。」をコンセプトに考えられた赤系・ピンク系といったお色が、20色セットになっております。
個々のカラーネーミングは、こんな感じ。
コーラルピンク、ピーチピンク、ダークレッドにワインレッドなど。 こんなありきたりのカラー名ではないんです。
例えば「日曜の朝はベッドでいちゃいちゃ色」だなんて、どんな色????と思わず見てみたくなっちゃうようなネーミングですよね。 多分ピンクだろうとは思いましたが、思った以上にめっちゃラブリーなポッテリピンク色でございました。
ちなみに、リストが白黒印刷となっているのは、ご自身で色名を確認しながらヌリヌリしてもらいたいからなんですって。 なるほどですね。
フェリシモ500色色えんぴつの個性豊かなネーミングは、初代から何かと話題になっておりますが。 第四弾「TOKYO SEEDS」も歴代シリーズに負けてはいません。
むしろ、より洗練されたネーミングになっている気がしました。
こちらの写真は↓お友達のいちみさんが「面白ーい、どんな色?」と探して撮った「深夜の招かざる来客がまとう色」です。 「深夜の来客」って誰???って感じですが、濃グレーの陰色をまとっているらしいです。
そういえば。『きっと緑色系だなー』と思った夏テーマの「プールサイドの人気ものクリームソーダの色」は、予想に反して黄色系でした。
なぜ?クリームソーダは緑じゃないのかーーー???と、予想外のカラーもあったりするのも、カラーチェックの醍醐味です。
テーマイメージを表すモチーフを撮影した美しいカードには、各色えんぴつの英語の色名と日本語の名前が書かれていますから。
全500色の名前は、フェリシモさんのサイトで一気にご覧いただくことも可能ですが、それもちょっと大変なので~
ぜひ、定期便で届く20色を毎月のたのしみとして、幸せ感じてくださませ♪
プラスアルファのお楽しみ。ペーパークラフト
『500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS』には、塗って・作って・プレゼントしてと楽しめる「ペーパークラフト」が付いています。
例えば↓ペーパーバッグですとか。
モダンなデザインのフォトフレームですとか。
「お?この柄、かわいいーーー」と思ったら、こちらは箸袋でございました。
「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」のペーパークラフトは、フェリシモさんとラッピング作家の方が一緒に考案された「ぬり絵クラフト=COLOR it FORWARD 」ということで、色塗りしながら、使用場面を想像して幸せ気分をあじわえるという点が素敵ですね。
ね? カワイイきのこのマッチ箱には、何を入れましょうか? そう考えるとワクワクウキウキしちゃいますね~
これまでにない太四角の色えんぴつ
「500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS」のフォルムは、ちょっと太めの四角形です。
実はこの形、えんぴつメーカーさんが初めて作った「これまでにないえんぴつの形」であるそうなんですよ。
角があるので転がらない。
ちょっと太めで持ちやすい。
ただ、普通のえんぴつ削りには入らない・・・・・・という難はあるので、フェリシモさんは専用のえんぴつ削りも作っちゃいました!
あえて電動でないところがいいですね。
シュリシュリシュリ・・・とハンドル回した時の、削る感触がとても素敵。
芯の長さも好みで調節♪
「お試し用のえんぴつ箱」に、こんなおチビな色えんぴつを発見しました。 もう色名も確認でいないくらいに短くなったこの子は、たくさんの人が使った「愛されカラー」なんでしょうね。
もうえんぴつ削りでは削れそうにないので、最後はナイフで削らないと・・・かな。
『500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS』の買い方いろいろ
こうしていち早く無くなってしまったカラーのために、フェリシモさんでは1本から買い足すシステムがございます。
とりあえずまずは1本使ってみたい!と言う方向けの、お試し色鉛筆もあります。
そして20色また20色とグラデーションで揃っていく過程を楽しむ&全色コンプで満足感に酔いしれることができるという「専用のラック」までも!
ねえ?色えんぴつを並べるだけで、誰もが心惹かれるオブジェになるなんて、びっくりですね。
「いや、キレイカラーの色えんぴつは欲しいけど、500本はいらないなー」とおっしゃる方は、25回予約の他に6回・12回の予約販売コースもあります。
ただねー。25種あるテーマの中から、どのテーマが届くのか?はお楽しみなので、選べないのです。
カワイイピンク系カラーが欲しいと思っていても、渋い色味がくるかもしれない・・・というところが、フェリシモ頒布会のスリリングなところでもあります。
500色色鉛筆は予約商品なので、不良品以外の交換・返品はできません。 規定回数以外のキャンセルもできません。 つまり最小ロット本数は、120本(20×6)ということになりますね。
120本あれば結構楽しめる気がしますが、やっぱり500本のコンプリートは圧巻ですよ!
ということで。
姉妹サイトに続きを書きます。 オリジナルカード作りをした様子です。
ワタシの書いた絵はへたっぴですけど、他の参加者の皆さんはとても素敵なカードを作っておられました。
ぜひ、続きも見てやってくださいねー
コメント